小川きのこ園のきのこはどれも風味豊かです。
食べごたえのあるきのこをお試しください。
市内スーパーや直売所で買える他、多数の飲食店で食べることができます。
小川きのこ園では平成7年からエリンギの栽培を開始しました。
創業当時はまだ認知度の低かったエリンギですが、現在ではメジャーになり出荷も安定しています。
【オフィシャル ホームページ 】
https://www.ogawakinokoen.com/
生産者情報
生産者 | 小川きのこ園 |
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住所 | いわき市小川町上平字中平7番地 |
電話番号 | 0246-83-2500 |
オンラインショップ | 小川きのこ園オンラインショップ |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
写真
土屋工場長は人望が厚く、頼りになる方です。
スギ100%のおが粉とふすま、貝化石、乾燥オカラ等を練り合わせ培地を作ります。
エリンギはボトル栽培で1日に約700Kg、しいたけは袋栽培で1日に約800Kgが収穫できます。
きのこの収穫は朝のうちに行いますが、しいたけは夕方にも収穫します。
また55日前後で収穫できるエリンギに対し、しいたけは120~130日かかります。
芽だしの頃のエリンギです。
エリンギの成長に伴って徐々に湿度を下げた部屋へ移動していきます。
芽だしをしてから収穫までは2週間程度です。
ちなみに培養には40日ぐらいかかります。
小川きのこ園のエリンギはシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
しいたけの栽培は人の手による作業がメインです。
デリケートなのでどうしても機械では出来ない作業が多いんです。
菌を植えてすぐの頃です。
まだ培地の色しか見えません。
菌糸でおおわれてきました。
ほぼ真っ白になります。
さらに培養が進むと今度は茶色くなってきます。
培養には約100日間かけます。
培養が終わると袋から出します。
すると環境が変わったことが刺激となりしいたけが出てきます。
2日程置くとたくさんのしいたけが出てきますが、より大きく成長させるために間引きます。
袋から出して10日程で収穫できます。
ひとつの培地から約500gのしいたけが収穫できます。
収穫したきのこは主に手作業でパック詰め、あるいは袋詰めし出荷していきます。
今後はきのこの種類を増やしていきたいそうです。
うすひらたけの栽培も行っています。
こちらは少量のみの栽培なので数に限りがあります。