市内の人気飲食店のシェフ達を唸らせる、味・香り・食感の3拍子揃った朝採りオクラは自慢の逸品!
TOMO farmの助川さんは、いわきの野菜のおいしさに魅了され、「自ら質の高い美味しい野菜を作りたい」との想いから、ファーム白石で2年間の研修を積み、2020年4月に独立。
オクラをメインに栽培を始めました。
助川さんのオクラは鮮度はもちろん、味も抜群で、飲食店や一般のお客さんの間でも評判になり、市内でも有数のオクラ生産者として高い評価を受けています。
また、マルシェをはじめとする農業関連のイベントにも積極的に参加し、自慢のオクラや野菜の魅力を発信しています。
助川さんの作った野菜は市内の飲食店で味わえるほか、スーパーの地場産コーナーなどでも販売されています。
最新情報は下記SNSでご確認ください。
【Instagram】
https://www.instagram.com/tomofarm.iwaki/
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オクラは、水はけの良い約5aの畑で栽培しています。
大きく育ちすぎるとスジが張り固くなってしまうので、苗を2本~3本立にしたり、肥料を調整するなど、柔らかくて味のいいものが収穫できるように工夫しています。
こうしたきめ細やかな栽培管理によって、生で食べてもおいしいオクラが収穫できます。
味・香り・食感の3拍子が揃ったオクラは、市内のレストランでも重宝されています。
オクラはビタミン、ミネラルなどが豊富で、あの独特のネバネバには多くの食物繊維が含まれており、便秘の予防や改善に効果的です。
しかし、オクラは鮮度が落ちやすいため、収穫後すぐに召し上がっていただくのが理想的。
そのため、助川さんはできるだけ鮮度なオクラを届けるために、早朝に収穫・選別をして、そのまま市内のスーパーなどに出荷しています。
2023年からは、ピーマンやかぼちゃなど、栽培する夏野菜の種類も増やしました。
助川さんが作る鮮度抜群のオクラやピーマンは、瞬く間にお客さんの間で評判になり、その日のうちに完売してしまうことも多いそうです。
市内スーパー等への出荷情報は、SNSで随時更新していますので、是非チェックしてみてください。
こちらは、かぼちゃの仲間のコリンキー。
黄色からオレンジ色に変わる不思議な野菜で、時期のよって違った味わい方が楽しめます。
黄色のときは水分が多くシャキシャキしているので、生のままスライスしてサラダや和え物に。
オレンジ色になると水分が減り、焼いたり煮たりすることでかぼちゃのようなホクホクした食感になります。
このコリンキーは、飲食店からのリクエストで栽培を始めましたが、個人で購入されたい方は、SNSで直接お問合せください。
現在、オクラなど夏野菜をメインに栽培していますが、今後は冬野菜の栽培にもチャレンジしていきたいそうです。
ブロッコリーやカブ、人参などを育てて、新鮮な野菜を通年で提供することを目指しています。
栽培している野菜
ピーマン、かぼちゃ、コリンキー、なす、他