最新の設備と技術で作り上げだこだわりのトマトです。
よりおいしくするための徹底的な管理のおかげで味は濃く甘いと評判です。
多くのJA直売所、スーパーにてお買い求め頂けます。
代表の箱崎さんは「よりおいしいトマトを作りたい」という想いから、最新の設備、技術を駆使して細かくデータ分析を行い、週単位でデータを見直してトマトに最適な栽培環境づくりに取り組んでいます。
栽培を開始した令和2年は従業員のほとんどが栽培未経験だったのにもかかわらず、今ではスタッフ全員がプロ意識を持って作業し、味が濃く、甘いと評判の高品質なトマトを安定的に栽培されています。
1ヘクタールの敷地で約3万株のトマトを栽培しています。
【オフィシャル ホームページ 】
https://nextfarm-iwaki.com/
生産者情報
生産者 | 株式会社ネクストファームいわき |
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住所 | いわき市小川町上小川字田中前90 |
オンラインショップ | ネクストファームオンラインショップ |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
写真
ハウスは令和2年1月に竣工し、水耕栽培で大玉トマトのりんかを中心に、中玉トマトのフルティカやミニトマトのピッコラルージュなどを栽培しています。
理想の味を出すためにICTの他、週に一度行う生育調査などの詳細なデータから、高品質なトマト栽培を行っています。
ネクストファームいわきでは日射量によって冠水のタイミングを変えています。
これにより、水分と栄養を十分に吸収する時間帯に冠水を行うことができます。
トマトは約90%が水分であることから、冠水の調節が味を大きく左右するため、非常に重要となります。
トマトの株は1mあたり6株設置されています。
そのため1ヘクタールの敷地で約3万株と、多くのトマトを栽培することが可能となっています。
ちなみに3万株の栽培であれば1.5ヘクタールの敷地が必要とされています。
しゃがんで下から見る景色は圧巻です。
トマトの茎がまっすぐになるようにクリップで伸びた茎を上に止めてあげることで、太陽光が全体的に当たり、光合成の促進につながります。
さらに太陽光を当てるために不必要な葉を取り除く作業も行います。
このひと手間が艶のある大きなトマトに育てるため必要な作業なのです。
収穫したトマトは選別機で振り分けられた後、傷がついてないか、いびつな形ではないかを人の目で確認し、箱詰めや選別作業を行います。
ネクストファームいわきのトマトはサンシャイントマトとして農協に出荷されます。
収穫量が少ない日は併設された直売所でのみ販売する日もあり、味を気に入って直売所に買いに来てくださるお客様もたくさんいます。
スタッフ全員がプロ意識を持って取り組んでいるからこそネクストファームいわきに安定感が生まれます。
箱崎さんは高品質なトマトを通じて地域に寄り添いながら今後も活躍したいと考えています。