“いわきのめぐみ”ここに極まる。
渡邉さんが素材に一手間加えることで、まるで魔法がかかったように”美味いもん”になります。
料理で人の心を動かす匠の逸品をご賞味あれ。
店主の渡邉さんは、「和の鉄人」として料理人ブームの先駆けとなった道場六三郎氏のもとで修行を積み、独立して「美味いもん屋 わ多なべ」をオープンしました。
【Facebook】
https://www.facebook.com/umaimonyawatanabe/
お店情報
店舗名 | 美味いもん屋 わ多なべ |
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住所 | 福島県いわき市平白銀町4-1 |
電話番号 | 0246-24-6269 |
営業時間 | 17:45〜22:00(ラストオーダー:21:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2021年11月26日)
お店の写真


駅前を線路沿いにはしる大通りの一本隣の通り沿いで「美味いもん屋 わ多なべ」は、ひときわ上品な存在感を放っています。


黒を基調とした落ち着いた雰囲気の店内には、カウンター席が6席、部屋席が15席あり、お1人様から20人程度の団体客まで、ご利用が可能となっています。

渡邉さんが食材を選ぶ際には、素材そのものはもちろん、その野菜がどんな人柄の生産者に育てられたかを重視して仕入れているため、仕入れた野菜を見ていると生産者の顔が浮かんでくるそうです。
だからこそ、野菜のおいしさを最高に引き出して、お客さんに提供したいと考えています。
渡邉さんの手によって、魅力が最大まで引き出された“いわきのめぐみ”は口の中に入った瞬間、反射的に「おいしい」と言葉に出てしまうくらい、たったひとくちで心を動かされてしまうから驚きです。


こちらは、いわきの郷土料理として、知られている「あんこうのどぶ汁」です。
あんこうの皮と身、肝と一緒にいわきの生産者が丹精込めて育てた大根とネギが使われているこの一品は、11月から3月までの期間限定で提供されています。
秋の終わり頃から春先にかけての肌寒い季節に提供されているこの「どぶ汁」はひとくち飲むと心も身体も温まり、思わず“ほっ”と一息ついてしまう程、すべての旨味が濃縮された逸品となっています。


こちらはなんと「ポテトサラダ」です。イクラとホイップクリームに和えた大根おろしが、マッシュポテトに乗っていて、中にはなんと海老が入っているおしゃれな逸品となっています。

渡邉さんは、いわきで異なるジャンルの料理人の仲間と一緒に、東北のおいしい食材を探したり、勉強会を行ったりしながら、常にさらなる「美味いもん」を求めています。
いわき野菜を使ったメニュー

