ICTを使用した高品質な葉物野菜を知っていますか?
新鮮で柔らかく、食べやすいので好評です。
スーパー各店、市内直売所で購入することができます。
システムエンジニアの経験を持つ代表の根本さんは2011年の震災後、「自分になにかできることはないか」と考え、地温制御とICTを使用した野菜の生産を始めました。
自然を生かした地温制御システムを使用し、エコで環境に優しい栽培にこだわっています。
最初は小松菜のみの栽培でしたが、時期を見てほうれん草、水菜、タイニーシュシュなど珍しい種類の野菜も幅広く挑戦し、現在は年間を通して約7種類の葉物野菜を栽培をしています。
地温制御システムの地中へのパイプ埋めや一部のハウスは半年かけて当時の社員三人で作り上げました。
【オフィシャル ホームページ 】
https://hamanoyasai.co.jp/
生産者情報
生産者 | 浜の野菜株式会社 |
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住所 | いわき市平下高久字北谷地56-1 |
オンラインショップ | 浜の野菜 特選市場(ネット販売ページ) |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
動画
写真
浜の野菜では、スタッフ全員で協力しながら高品質な葉物野菜を生産しています。
JGAP認証を取得した小松菜、ほうれん草を始め、約7種類の葉物野菜を生産しています。
夏は井戸から引いた冷たい水、冬は太陽の熱で温めた水を地中に埋めたパイプに流して土の温度を一定に保つ地温制御システムを活用しています。これにより野菜の成長を早め、生産性を向上させています。
日射の強さ、二酸化炭素濃度、温度、湿度、地温を計測するセンサーを使用し、詳細なデータを管理しています。
この環境計測データや収穫実績データなどから1か月先の収穫時期を予測できます。
マルチシートや有機肥料を主体とした高品質な野菜づくりを追及しています。
野菜の品質向上に向けて大学との共同研究や、成分が偏らないように栄養やビタミン、糖分、抗酸化力などを測る成分分析なども行っています。
袋詰めの様子です。手作業で一つ一つ重さを量る役と、量った野菜を包装機の中に入れる役に分かれて袋詰めをします。
2020年の10月には袋詰め後の新鮮な野菜を食べてほしいとの思いから、平日限定13:00~16:00の直売も始めました。
こちらののぼりが出た時が直売している目印となります。
浜の野菜株式会社の葉物野菜は、独特のえぐみがなく、生でも美味しく食べられると好評です。
ICTを使用した高品質な葉物野菜を是非一度味わってみては?
小松菜、ほうれん草、水菜、春菊、ミニチンゲン菜、レタス、ケール、タイニーシュシュなど葉物野菜をメインに育てています。