地元の生産者と競い合いながら品質の向上に取り組んでいます。
有機肥料をたくさん使用しているので甘みが強くとてもおいしいです。
JA福島さくらファーマーズマーケットいがっぺでお買い求め頂けます。
国井さんが栽培を行う田人町は、いわき市の中でも気温が低く冬場は冷たい風が吹き付ける地区です。
また、山の中に畑があり、急こう配な斜面は移動するだけで一苦労です。
より良い野菜を作るため、地区の中心となって、他の生産者と共に競い合いながら野菜の質の向上に取り組まれています。
生産者情報
生産者 | 国井重徳 |
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住所 | いわき市田人町黒田字掛橋64 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
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山間部に位置する田人町では、野菜を栽培するうえで、障害となってくるのがイノシシなどに作物を荒らされてしまう被害です。
そのため、国井さんは畑の周囲に電気柵等を設置して、夜間にイノシシが畑に入って来ないように対策をしています。
冬の時期に収穫されるキャベツは寒さに強く、甘みが強くなるため田人の気候と相性がよく、おいしいキャベツが育ちます。
ブロッコリーは寒すぎると大きく育たないため、気温の変化を予測しながら、定植の時期を調節して栽培しています。
カラシナは、虫や鳥に食べられてしまうのを防ぐため、シートで覆う対策を講じています。田人町で栽培するうえでは、気候と鳥や動物等の影響も考えながら栽培しなければなりません。
その他、夏の時期にはキュウリやトマト、秋にかけてインゲン、自然薯なども栽培しています。
これらの野菜と、国井さんが作った五目おふかし、赤飯、サラダなどの加工品はJA福島さくらファーマーズマーケットいがっぺで購入できます。
また、HITOーTABIでは、自然薯をはじめとした国井さんの野菜を使った料理を楽しむこともできます。
国井さんは、地元の小学生の農作物栽培の体験にも積極的に協力するなど、地域とのつながりも大切にしています。