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かぐらばの里ブルーベリー園

かぐらばの里ブルーベリー園
生産者 観光農園
かぐらばの里ブルーベリー園
いわき市渡辺町田部清水232-3 090-1934-6011

農業に情熱を燃やす元船乗りが作る、甘いブルーベリーと旬の野菜!

この生産者について

元一等航海士で船舶免許の教員をしていましたが、大病により引退し、農業を本格的に始めました。

実が大きめで、皮が薄く、酸味と甘みのバランスのよいハイブッシュブルーベリーをメインに、約560本を栽培し、摘み取り体験も行なっています。
実が小さく、皮は硬めですが、濃厚な甘みがあるラビットアイにハイブッシュを接ぎ木(※)する方法も行なっており、台木の品種によって実の味が変化するかどうかを実践して研究しています。

また、いわき南部の金山町にある朝日屋菓子店と共同で開発した「ブルーベリー大福」は、知る人ぞ知る人気商品。

ブルーベリー以外にもロメインレタスやサニーレタス、トマト、いんげんなど、旬の野菜を栽培しています。

かぐらばの里ブルーベリー園のブルーベリーや野菜は、市内のスーパーで購入可能です。

☆摘み取り体験<要予約>☆
大人(中学生以上):1,000円
小学生:800円
3~6歳:500円
2歳以下:無料

【LINE@】
ID:@fjb5694r

※接ぎ木:植物の枝や芽などの一部を切り取り、ほかの植物の枝や幹に切断面を作って接ぎ合わせること。

生産者情報

生産者 かぐらばの里ブルーベリー園
住所 いわき市渡辺町田部清水232-3
電話番号 090-1934-6011

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2017年7月7日/最終更新日:2023年6月26日)

動画

いわき野菜Navi生産者インタビュー

写真

約4反歩の畑で約560本のブルーベリーを栽培しています。
ちなみに、防鳥ネットは、武地さん自らの手で張りました。

同じ品種で同じやり方であってもその土地の土によって味が変わってくるので、この場所にあったやり方を研究しています。

今後は、大粒のブルーベリーが収穫できるよう現在研究中です。

園の入り口に掲げているこの看板は、地元の職人さんが作ってくれました。
なお、「かぐらばの里」という名前は泉藩主がこの場所で神楽を舞ったという伝承からです。

このブルーベリー園では、摘み取り体験も行なっています。
摘み取り初心者の方には、武地さんが親切にレクチャーしれますし、栽培の相談にも乗ってくれます。

また、市内の社会福祉法人の就労支援活動を受け入れています。

地元への恩返しの気持ちで始めたこのブルーベリー園は、武地さんの優しさに包まれています。

金山町の朝日屋菓子店と共同で商品化した「ブルーベリー大福」は、中にブルーベリーが惜しげも無く包まれており、こしあんの甘さとブルーベリーの酸味が絶妙で、爽やかな甘味が人気。
一度食べればリピートしたくなるおいしさ!

露地とハウスで、ロメインレタスの無農薬栽培も行っています。

ロメインレタスは白菜のように葉が立った状態で成長する立ちレタスの一種で、「コスレタス」とも呼ばれています。
また、シャキシャキした食感やほのかにハーブのような苦味があるのも特徴です。

生で食べるシーザーサラダがよく知られていますが、熱を通しても食感が楽しめるので、ハムやソーセージなどと炒めたり、スープに入れたりするのもおすすめだそうです。

4月〜6月中旬と11月〜12月に収穫され、市内のスーパーで購入可能です。

栽培している野菜

ハイブッシュをメインに約560本を栽培しています。
収穫期:6月〜9月
その他の栽培している野菜

ロメインレタス、サニーレタス、トマト、いんげん、金時草、豆類、など

栽培野菜を買える場所

いわき市小名浜中町境16-17
近隣農家の営農を支える"なくてはならない"直売所。 野菜や果物だけでなく、加工品も人気!
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