元船乗りが作る甘いブルーベリーです。
研究熱心な武地さんが毎日手を掛けて栽培しています。
市内直売所で買える他、摘み取り体験も行なっています。
元一等航海士で船舶免許の教員をしていましたが大病により引退し、農業を本格的に始めました。
当初はオリーブ栽培を考えていましたが断念し、ブルーベリー栽培を始めました。
ハイブッシュブルーベリーをメインに約560本を栽培しています。
ラビットアイにハイブッシュを接ぎ木する方法も行なっていて、台木の品種によって実の味が変化するかどうかを実践して研究しています。
朝日屋菓子店(金山町)と共同で「ブルーベリー大福」を商品化しています。
【LINE@】
ID:@fjb5694r
生産者情報
生産者 | かぐらばの里ブルーベリー園 |
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住所 | いわき市渡辺町田部清水232-3 |
電話番号 | 090-1934-6011 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2017年7月7日/最終更新日:2019年7月11日)
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武地さんはエネルギッシュで優しい方です。

約4反歩の畑で約560本のブルーベリーを栽培しています。
防鳥ネットも武地さん自ら張りました。

ブルーベリーは手摘みです。
武地さんのブルーベリー園では摘み取り体験も行なっています。


同じ品種で同じやり方であってもその土地の土によって味が変わってくるので、この場所にあったやり方を研究しています。

市内の社会福祉法人の就労支援活動を受け入れています。

今後は大粒のブルーベリーが収穫できるようにしていきたいそうです。

この看板は地元の職人さんが作ってくれました。
なお、「かぐらばの里」という名前は泉藩主がこの場所で神楽を舞ったという伝承からです。

摘み取り初心者にも親切にレクチャーし、また栽培の相談にも乗ってくれます。
地元への恩返しの気持ちで始めたこのブルーベリー園は武地さんの優しさに包まれています。

金山町の朝日屋菓子店と共同で「ブルーベリー大福」を商品化しました。
大福の中にブルーベリーが惜しげも無く包まれており、こしあんの甘さとブルーベリーの酸味が絶妙です。
爽やかな甘味で早くも人気です。
栽培している野菜
金時草、豆類、ロメインレタス、ミニトマト、かぼす、など