遠藤さんのブルーベリーは甘いと評判です。
してい家族みんなで力を合わせて栽培ます。
直売所で買えるほか、摘み取り体験もできます。
代々農家の家系です。
ずっと兼業農家でしたが平成11年から本格的にブルーベリー栽培を開始しました。
遠藤さんのブルーベリーは形も良く、甘くて美味しいと評判です。
2反弱の畑で10品種を300本程度育てています。
遠藤さんが育てているラビットアイは暖地向けの種類です。
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遠藤さんは家族で協力しながら美味しいブルーベリーを目指して栽培しています。

遠藤さんはラビットアイブルーベリーを栽培しています。


現在は2反弱の広さに10品種、300本前後を育てています。

ラビットアイブルーベリーは暖地での栽培に向いており、ハイブッシュブルーベリーは寒地に向いています。
またラビットアイブルーベリーは口の中に種子が残るのも特徴です。

ブルーベリー栽培を始めたきっかけは、たまたま外出先で見つけたブルーベリーの育て方の本を読んで興味を持ったからです。
遠藤さんは今まで色々な野菜を栽培してきましたが現在はブルーベリーとジャンボにんにく(リーキ)がメインです。
牛の堆肥やもみ殻などを使用していますが、生育状況を見て毎回肥料を変えています。

木と木の間は車が入れるよう間隔を広くしてあります。
それによりブルーベリーの摘み取りもしやすいです。

ブルーベリーの木は定期的に手入れをする必要があり、せん定作業が大変なんです。

こちらはジャンボにんにく(リーキ)です。
珍しいから作ってみようと思ったそうです。

ジャンボにんにくは現在500株を栽培しており、今後はもっと増やす予定です。
いわゆる一般的なにんにくと違い、甘みがあり香りが弱いのが特徴です。
薬味としてより料理の材料として使われます。

こちらは田んぼだった場所に盛り土をして畑に作り変えた場所です。
水はけが悪いため最初の年には根腐れしてしまい失敗しましたが、排水用の溝を深くすることで収穫できるようになりました。
少しずつ栽培数を増やし、この畑もジャンボにんにくでいっぱいにしたいと考えています。