お米を専門にこだわって作っています。
小泉さんは広い敷地で良質なお米を作っています。
市内飲食店で食べられる他、直売も行なっています。
常磐地区で代々続く専業農家です。
お父さんの代から専業で米作りをするようになり幼い頃から手伝っていました。
物心ついた時には家族みんなで米作りを手伝うことが当たり前になっていたので、自然と農家として必要な知識と技術が身に付いていきました。
有機質肥料を使用し、エコファーマーの認定を受けています。
小泉園のお米は市内飲食店の他、東京の飲食店でも使われています。
生産者情報
生産者 | 小泉園 |
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住所 | いわき市常磐白鳥町清水下71 |
電話番号 | 0246-44-1495 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2017年12月11日 / 最終更新日:2018年3月9日)
動画
写真
小泉さんはにこやかな笑顔で周囲を明るくする温かみのある方です。
こちらは田植えの様子です。
小泉園は約22町歩の田んぼで作付けしています。
うるち米は主に3種をそれぞれの特性を活かした方法で栽培しています。
稲刈りの様子です。
もち米や酒米など6〜7品種の米を栽培しています。
お米は気象の影響を受けやすいので栽培には気を遣います。
また化学肥料や農薬をあまり使わず低農薬・低化学肥料で栽培しています。
稲刈り後の藁は田んぼに戻して次のシーズンの土作りのために使います。
大きな倉庫にはトラクターなどの重機の他、精米機や色彩選別機などが配置され作業場にもなります。
もち米用の籾摺り機と選別機です。
しっかりとした設備があるので生産者仲間が借りに来ることもあります。
こちらは様々な機械が連なって一つの大きな機械のようになっています。
ここを通すと籾付きだった米が脱稃(だっぷ)され玄米となります。
籾摺りの際に出る籾殻はこのように積み上がります。
近所の農家に配ったりしてシーズンの終わりには全て無くなります。
倉庫には出荷を待つお米が保管されています。
小泉さんが丹精込めたお米はここから全国に届けられます。