お米を年間通して出荷しています。
永山農園のお米には固定ファンがいます。
いわき市内の飲食店で食べることができます。
代々農家の家系で、現在はお米を中心にトマトやきゅうり、そば、小麦を育てています。
エコファーマー認定を受けています。
稲作は所有している田んぼで約2ヘクタール、頼まれている田んぼで約20ヘクタールを行なっており、直播(水田へ直接種まき)にも挑戦しています。
使用する堆肥は畜産農家から受け取っています。(耕畜連携)
「ぞっこんいわき米」のブランド名で販売しています。
お米以外の野菜はJA直売所で買うことができます。
【永山農園HP】
http://www.zokkonmai.com
生産者情報
生産者 | 永山農園 |
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住所 | いわき市渡辺町田部 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2017年7月12日)
写真
永山さんは新しいことにも積極的に取り組む朗らかな方です。
稲作で約22町歩、畑はハウス3棟を含めて約1町歩です。
お米はコシヒカリを栽培しており、「ぞっこんいわき米」として販売しています。
複合経営により多種の生産物を出荷しています。
こちらは育苗の様子です。
20〜30日ぐらいで田植えします。
田植えは5月の上旬頃に行います。
直播も行なっています。
その場合、直接水田に種を蒔き、田植えをするタイミング(5月頃)で水を引きます。
稲は土作りによって葉の色などが違ってきます。
永山農園の場合、稲刈り後に施肥をして次のシーズンに向けての土作りをします。
永山農園の田んぼは数カ所に分かれていますが、そのどれもが鮮やかな葉色をしており土作りの良さが際立っています。
注文を受けてから精米し、袋詰めをして出荷になります。
年間通して出荷できるよう品質管理に気を付けています。
トマトの出荷の様子です。
お米以外の野菜も栽培しています。
永山農園のトマトは水に沈みます。
きゅうりも栽培しています。
ハウス栽培により露地栽培とは時期をずらして収穫します。
これは小麦畑です。
小麦は10月中旬に種まきをし、6月に収穫を迎えます。
そば(秋そば)の畑です。
そばは種をまいてから2ヶ月で収穫することができます。
そばと小麦は収穫時期がずれているので同じ畑で収穫することが可能です。