「いわきゴールドしいたけ」は県内だけでなく県外でも評価されています。
シンプルな調理でこそ素材の味が分かるんです。
うまみが強い菌床椎茸をご賞味ください。
平成20年7月22日設立、平成21年12月1日操業。
菌床に使用するオガ粉はほぼ100%ナラであり、ふすま、栄養体等全て国内産のものを使用しています。
菌床づくりから椎茸の収穫、包装、出荷まで自社工場で一貫生産を行っています。
施設栽培なので年間を通した温度・湿度の適正管理が可能で、安心・安全な高い品質の菌床椎茸を消費者に届けることができます。
【公式ホームページ】
https://iwaki-gold-shiitake.jp/
生産者情報
生産者 | (農)いわき菌床椎茸組合 |
---|---|
住所 | いわき市渡辺町泉田字花立67番地の1 |
電話番号 | 0246-56-0141 |
情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
写真
従業員の集合写真。
スタッフ一丸となり福島県産の農作物とのコラボレーションも視野に入れた6次化にも取り組み、地場産品の付加価値を高めていくことで地域活性化に貢献しています。
施設栽培なため、季節に左右されず高品質のものを毎日2~3トン出荷しています。
二酸化炭素、温度、湿度の管理をここまで厳格にしている工場は国内でもほとんどありません。
菌床に使用するオガ粉はほぼ100%ナラであり、ふすま、栄養体等全て国内産のものを使用しています。
袋に詰めた後、高圧殺菌釜で無菌状態にします。
椎茸の菌を接種後、温度湿度を調整管理し、菌床が形成されます。
培養には90~100日かかります。
菌床が形成されていくとまず菌糸により真っ白になってからこげ茶色になっていきます。
ちなみに「いわきゴールドしいたけ」の菌種は「森XR1号」です。
培養を経て、菌床が出来ると袋を外し、室温を一定に管理し椎茸を発生させます。
品質管理とリスク回避のため、ひとつの菌床で一回限りの収穫にしています。
低温熟成により時間はかかるがじっくりと熟成させるのでうまみが強くなります。
具体的には培養22℃、芽だし16~17℃、収穫時14~15℃であり一般的な温度より1~2℃低めになっています。
収穫された「いわきゴールドしいたけ」は焼酎やうどんなど様々な加工品の素材としても使用されています。
「いわきゴールドしいたけ」の可能性をさらに広げようと2011年11月、いわき菌床椎茸組合の敷地内にアグリ物産株式会社が設立されました。
ここでは「いわきゴールドしいたけ」を使った商品開発を行い、さらに製造・流通・販売まで業務展開しています。