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ピコブルーベリー農園

ピコブルーベリー農園
生産者 観光農園
ピコブルーベリー農園
いわき市大久町小久字成沢61-186 090-6251-3013

大久町の隠れ家的スポットで、のんびりベリータイム♪

この生産者について

代表の高萩さんは、娘さんが通っていた小学校からブルーベリーの苗木を購入したことがきっかけで、栽培を始めました。

最初は観賞用のつもりだったそうですが、収穫したブルーベリーを直売所で販売してみたところ、当時は珍しさもあってたちまち評判になりました。

そこで、もっと周囲の人にも「ブルーベリーの美味しさを伝えたい、食べて喜んでもらいたい」と想い、本格的にブルーベリーの栽培に力をいれ、少しずつ栽培品種や規模を増やしながら、2014年にピコブルーベリー農園を開園しています。

営業期間の6月~8月末までは、新鮮で甘いベリーを思う存分味わえるほか、5月~10月末の間は、園内に併設されたカフェレストランでブルーベリーを使ったカレーやピザ、スムージーやスイーツも楽しめます。

さらに、手ぶらでバーベキューの利用も可能です。

【オフィシャルホームページ】
https://pico-bb.com/

生産者情報

生産者 ピコブルーベリー農園
住所 いわき市大久町小久字成沢61-186
電話番号 090-6251-3013
メールアドレス berry_mory@yahoo.co.jp
営業時間 【5月~10月】
9:00~15:00
定休日 月曜日

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。
(取材日:2016年8月25日/最終更新日:2023年7月4日)

写真

ピコブルーベリー農園は、園内7つの圃場で、約80品種・約1,200本のブルーベリーを栽培しています。
6月~8月の摘み取りの期間には、その時期におすすめの圃場を案内してくれます。

様々な品種を栽培しているので、それぞれの品種を食べ比べられるのが、この農園ならではの楽しみ方です。

ブルーベリーは、果実全体が青く色付き始めると、一週間程で膨らんで熟します。
ピコブルーベリー農園では完熟するのを待ってから収穫するので、甘みが乗って、よりおいしいと好評です。

よく見かける一般的なブルーベリーは、左側のような直径1㎝程度の大きさですが、ピコブルーベリー農園では、「オニール」や「スパルタン」、「ユーリカ」といった右側のような大粒な品種を多く栽培しています。
特大なものは500円玉ほどの大きさになるので、手の小さいお子様でも摘み取りやすく、食べごたえも抜群です!

6月と9月にはラズベリーの摘み取りも可能です。
ピコブルーベリー農園のラズベリーの木は、葉が多く生い茂っています。
葉が多いほど養分と糖分が作られ、それらが実に届くので甘くておいしいラズベリーになります。

こちらは、色付く前のブラックベリーです。
毎年6月頃に白いきれいな花を咲かせ、収穫は7月から始まります。

取材時に、小雨の中来園されていた常連さんです。
お目当てのベリーがあって、毎年シーズンになると訪れて、摘み取りを楽しんでいるそうです。

園内にはカフェレストランが併設されていて、自分で収穫したベリーや食事などが楽しめます。

こちらは、ご飯にもルーにもブルーベリーを使用したカレーライスです。
ブルーベリーのフルーティーさと辛さを抑えたルーがマッチしたカレーは、さっぱりとした味わいで幅広い世代に人気のメニューです。

また、ブルーベリーソースの甘酸っぱさと生クリームのまろやかさが絶妙にマッチしたシフォンケーキは、カレーの後のお口直しにおすすめです。

こちらは、ブルーベリー・ブラックベリー・ラズベリーの3種のベリーがたっぷりトッピングされた、ベリーピザです。
一見、意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、ベリーの甘みや酸味にチーズのまろやかさや塩味がバランスよく調和しています。

こちらは、ブルーベリースムージー(写真左)とブラックベリースムージー(写真右)です。
ブルーベリーはスムージーに最適な皮の薄いジューシーな品種、ブラックベリーは種ごとムース状にして使用しています。

かき氷も2種類あります。
ブルーベリーかき氷(写真左)とレインボーかき氷(写真右)です。
ブルーベリーソースの甘酸っぱさとシロップの甘さが口いっぱいに広がります。

こちらは、ピコクレープです。
3種のベリーと自家製のブルーベリーソースを使っています。

カフェのほかにも、手ぶらで来園して気軽にバーベキューができるコーナーもあります。

自然を感じながら、家族や友人とゆっくりと過ごせる空間になっています。

園内には直売所もあり、生果は6月~8月、冷凍ベリーは通年で購入が可能です。

また、摘み取り期間外の9月~翌年5月の間は、市内の直売所でも冷凍ベリーが購入できます。

直売所では、ベリーを使用したジャムやジュース、飲む酢などの加工品も販売しています。

ピコブルーベリー農園は、自然に恵まれた場所でさまざまなベリーを育てている農園です。

農園のオーナーである高萩さんは、ベリーの収穫を楽しんだり、美味しく食べたりする体験を通して、多くの方に素敵な思い出を提供していきたいそうです。

栽培している野菜

6月末~8月末に収穫できます。
摘み取り食べ放題もあります。
その他の栽培している野菜

ブラックベリー(7月~8月収穫)、ラズベリー(6月、9月)

栽培野菜を買える場所

森のマルシェ
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