いわきの老舗が作るこだわり野菜です。
にしのや農場では土を大切にした野菜づくりをしています。
生鮮野菜の一部は西野屋本店で販売されています。
2017年10月より運用を開始しました。
常磐三沢町(約5反歩)と三和町に自社農場があります。
漬物で使用する野菜の他、レモン、じゅうねんなど多数栽培しています。
露地栽培とハウス栽培を行なっています。
自社加工なので新鮮なうちに野菜の加工ができるのが強みです。
加工だけでなく生鮮野菜の直売も行なっています。
【ホームページ】
西野屋食品株式会社
写真
小野社長自ら率先して農作業を行なっています。
自社の加工食品に使用する素材の他、生鮮で提供する野菜等、年間で約10種類を栽培しています。
こちらはルバーブです。
砂糖との相性が良くジャムに使われることの多い植物です。
茎が赤いものは加工した際、美しい色合いになります。
レモンも育てています。
なす畑ではソルゴー障壁栽培を行なっています。
ソルゴーを栽培することで害虫の天敵を呼び寄せ、隣のなす畑の害虫も駆除してもらうという栽培方法です。
様々な栽培方法を実践し、美味しい作物が育つよう研究しながら進めています。
トマトも栽培しています。
品種は「桃太郎(大玉)」「フルティカ(中玉)」「プチプヨ(ミニ)」です。
中でも「プチプヨ」は甘くて人気ですが、皮が薄く出荷が難しいので市場にあまり出回らない品種です。
西野屋本店直売店では収穫したトマトの特設コーナーを設けて販売しています。
試食も行えます。
※収穫時期のみ実施
いわき昔野菜「小白井きゅうり」も栽培しています。
より美味しく提供するため自社の加工技術を駆使して商品開発をしています。
「じゅうねん」は黒と白の両方を栽培し、ドレッシングに加工しています。
こちらは常磐三沢町にある畑の全景です。
約5反歩の広さでたくさんの種類を栽培できているのは全員で力を合わせているからです。
今後はさらに収穫量を増やしていきたいと考えています。
栽培している野菜
ルバーブ(5月〜10月)、きゅうり(1月〜6月)、なす、レモン、キャベツなど10種類程度栽培しています。