オリジナルの堆肥で低農薬な野菜作りをしています。
宇佐見興産の野菜は味と食感に定評があります。
市内直売所で買うことができます。
土づくりを大切にしており、堆肥を使って良質な土壌を作り上げています。
根菜を中心に栽培しています。
腐葉土に近いオリジナルの堆肥「活性UCM」を使用することで、農薬や消毒回数が最小限におさえられ、連作障害も軽減されます。
過去には蕎麦や小麦の栽培も行っていました。
建設業と農業法人という2つの大きな歯車を同時進行で動かしています。
市内はもちろん首都圏への流通も行っています。
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鐵雄さんの作る野菜は味と食感に定評があります。
また高地での栽培になるので出荷ができるのは8月~2月までの期間になります。
農地は約7町歩ありますが、現在は約1町歩ぐらいを使用しています。
できるだけ農薬を使わずに高い品質の野菜が収穫できるよう、試行錯誤しています。
こちらはゴボウ畑です。
いわき市最高標高を誇る矢大臣山に見守られながら大自然に負担をかけず共存する農業を行っています。
イノシシなどの被害に対抗するため電気柵を使用しています。
畑の作業中は危険防止のため、電源を落とすこともあるのですが、その隙に侵入される場合もあります。
大自然との攻防は農業を行う上で切っても切れないものです。
こちらは山芋と自然薯です。
宇佐見興産の野菜はお歳暮など贈答用にも使われています。
多種類の野菜を栽培していますが、そのどれもが高い品質を保っていると喜ばれています。
オリジナル堆肥「活性UCM」を使用することで土壌消毒を極力少なくし、安全な農作物の栽培を目指しています。
ギンナンの栽培も行っています。
質の高いギンナンを収穫するには技術と経験が必要となります。
標高の高い場所にあるため、海沿いと比べて野菜の収穫時期にズレがあります。
しかも味が良くなるよう丁寧に栽培しているので、宇佐見興産の野菜は重宝されています。