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園部 義博・かおり

園部さん夫妻は日々試行錯誤しながら、イチゴを栽培しています。
真っ赤に完熟した状態で出荷されるイチゴは大人気です。
市内の直売所でお買い求めいただけます。

【この生産者について】

園部さん夫妻は、地域の担い手の方が営農が難しくなったことから、地域の農地を守っていくためにイチゴ栽培用のハウスを建設し、2019年頃から栽培を始めました。
イチゴは、うどんこ病などの病気になりやすいため、栽培管理がとても難しい作物です。
そのため、昨年の課題を今年クリアしても、また違った課題にぶつかることがあります。
それでも、園部さん夫妻は、それらの課題を乗り越えながら、美味しいイチゴを栽培しています。

動画

いわき野菜Navi生産者インタビュー

写真

こちらのハウスでイチゴを栽培しています。

イチゴは花が咲いたら、ミツバチを使って受粉させます。
すると、花の付け根の部分が写真右側から左側のように発達していき、これがイチゴの実と言われている部分になります。

ミツバチはこの箱の中から飛んで、花から花へ移動して、受粉させていきます。

ハウス内にぶら下がっている黄色いシートは、粘着性があり、ハウス内を飛び回るアザミウマなど、イチゴにとっての害虫を捕虫するためのものです。
このようなものを使用することで、農薬などを極力使用しないようにしています。

ハウスの中に設置されている、アンテナが付いたこの機械は、ハウス内の情報をスマートフォンに送るための機械です。

スマートフォンには、ハウス内と地中の温度、二酸化炭素濃度などのさまざまな情報が送られ、いつでもどこでも見ることができます。

こうしたIoT(※)を取り入れたスマート農業を実践しながら、栽培管理されたイチゴは市内の直売所でも大人気です。
イチゴは朝7時頃に収穫してパック詰めし、9時頃には、直売所の棚に並ぶため、新鮮なうちに消費者に届けられます。そのため、なるべくおいしい状態で食べてもらえるように完熟の状態で収穫しています。
イチゴは「あしがはやい(痛むのがはやい)」商品なので、スーパーなどで販売されているイチゴは完熟前に出荷されますが、完熟したイチゴをお届けできるのは、直売所出荷ならではです。
※Iotとは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノが、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。読み方は「アイオーティー」で、「Internet of Things」の略からもわかるように「モノのインターネット」という意味で使われています。

また、味は同じでも形が不揃いなものは、かおりさんが「ふぞろい」や「ぶさいく」といったネーミングをつけて、直売所で安く販売しています。
このパンチの効いたネーミングと価格が人気で、棚に並ぶとすぐに売り切れてしまうそうです。

園部さん夫妻は、小さな変化でも見逃さないように、毎日イチゴの様子を確認しながら、おいしいイチゴをお届けしたいという想いで、栽培に取り組んでいます。

栽培している野菜

その他
キャベツ(収穫時期:3月~5月)、かぼちゃ(収穫時期:6月~9月)、葉生姜(収穫時期:10月~12月)、自然薯(収穫時期:11月~12月)、ブロッコリー(収穫時期:12月~3月)

栽培野菜を買える場所

園部 義博・かおり
園部 義博・かおり
いわき市勿来町
Google Map

(取材日:2022年2月18日)

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